4年 パッククッキングで防災食作り
2019/07/25

 7/25(木)、4年生が社会科の勉強でパッククッキングによる防災食作りにチャレンジしました。自宅避難あるいは避難所で生活をする際、少量の水でも温かい食事を作ることができるパッククッキングを中田馬渕女性防災ネットの方々に教えていただきました。
 パッククッキングとは、食材を入れたポリ袋を口を縛って密閉し、お湯を沸騰させ湯せんして調理するものです。この日は、蒸し焼きそば、お菓子のじゃがりこを使ったポテトサラダ、避難生活では水が貴重だということで、水の代わりに缶ジュースを使ってご飯を作りました。
 また途中、出来上がるまでの時間に駿河区防災課の石井さんから「災害時のための備え、災害時におけるライフライン」についてお話を聞きました。
【子どもたちの感想】
・コーラ、オレンジジュース、トマトジュース、お茶でご飯を作れるって初めて知った。ポテトサラダは、ジャガイモからではなくじゃがりこからでも作れる。
・焼きそばは炒めるとこぼれちゃうけど、ビニール袋でやればこぼれないし、油も使わない。野菜に水分が入っているから、水も使わないでできる。
・ビニール袋に入れてあるから、温めるお湯はよごれないから何回も使える。
・ぼくは、パッククッキングでもしもの時に作れて食べれることがわかったから、夏休みとかにもう1回作って、食べてみたいです。




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