真夏の太陽に負けず、ボランティアの親子４６名がベルマークの集計作業に参加してくれました。

　中田小学校では、毎週水曜日の朝、福祉委員会の子どもたちがアルミ缶と共にベルマークの回収に取り組んでいます。ご家庭の協力によりベルマークがどんどん集まり、大きな山になっていました。そこで、夏休みを利用して親子での集計作業をPTAと連携して計画しました。たくさんの方がご応募くださり、密を避けるため、会場を３つに増やして作業にあたりました。ベルマークを綺麗に切りそろえ、会社ごとに仕分け、１０枚ずつ束ねるという地道な作業です。座ってできるし、今年度は各部屋に冷房も完備されているから大丈夫！と余裕で構えていましたが、換気を重視して窓とドアを開放した教室は、そこそこの暑さです。それ以上に、この「地道な作業」が意外と汗ばむ労力と集中力を必要とします。それでも、子どもたちも、お父さんも、お母さんも、飛び入りで参加してくれた卒業生の保護者も、また、応援に来てくれた教頭先生も、３時間に渡り本当に頑張ってくれました。まさに金メダル級の活躍でした。ありがとうございました。

　一部の作業はご家庭に持ち帰っていただきましたが、大量のベルマークの山はとても切り崩すことができず、次回へと持ち越しとなりました。次の活動は、冬休みごろに行う予定です。たくさんの皆さんのご協力によりベルマークのポイントで中田っ子が欲しいものがたくさんいただけそうです。

　引き続き、回収と集計作業へのご協力をよろしくお願いします。