１１月８日（月）、１年生が生活科で育てたさつまいもをボランティアさんに調理していただきました。１年生の保護者のお父さん、お母さんが合わせて１６名もお手伝いに来てくださいました。

　子どもたちが家庭科室に運んできたさつまいもを仕上げ洗いし、切って、茹でる作業です。今年の収穫量も少なめでしたので、手の指ほどの小さな細いものも大切に調理してくださいました。茹でたてのお芋を各教室に届けたら本日の活動終了の予定でしたが、甘い香りの誘惑に給食の時間まで待ちきれない子どもたち。そこで急遽、その場で試食してみることになりました。お芋を配って、家から持ってきた調味料で味わう様子もボランティアさんたちに見ていただきました。

　家庭科室に戻ったところで、ようやくボランティアさんたちの試食タイム。意外や意外、「これは処分しちゃおうかな？」と思うくらいの小さなお芋ほど甘くてしっとりしていて美味しいと好評でした。「クリスマスのプレゼントは、サンタさんに何をお願いする？」などと、参加者同士もお芋の湯気に包まれ、温かい交流を楽しみながらの活動になりました。活動を終えて、職場に向かわれる方も何人かいらっしゃり、お仕事、家事のご都合をつけてご協力くださり、本当にありがとうございました。